マルチタスクができる人?マルチタスクは不可能だった!!!
みなさんこんにちは!!!今回は会社に1人はいるといわれている『マルチタスク』ができるは仕事ができない?のかについて話していこうと思います。
マルチタスクとは?
これを読んでいる人の中にはマルチタスクをしたくても『できない人』がいるでしょう。しかし、それが普通です。このことはのちに話そうと思います。
マルチタスクとは..
.マルチタスクという言葉はもともとコンピュータ用語でした。ひとつのコンピュータが同時に違う情報処理をすることを指していました。それがビジネスシーンでも使われるようになり、複数のタスクを同時進行することをマルチタスクと呼ぶようになりました。
車を運転しながら会話をする、走りながら音楽を聴くなどといったこともマルチタスクなのでしょうか...
結論:違います
なぜ違うの?と思った方も多いと思います。しかし、この二つの例は人間が自動的にできることであり、マルチタスクではないのです。
マルチタスクはできない。
え?できる人いるけど...?
と思った人もいると思います。しかしそれは
出来ていない んです!!!
先ほどにも言った通り、人間の脳は自動的にできることを除いて、二つ以上のことを同時進行することは不可能だといわれています。
つまりは・・・
マルチタスクができる人は いない ということなんです
しかし、完全にいないというわけではありません。
全世界にいる78億7500万人のうち約2%の人しかマルチタスクをすることが可能なのです。
でも、その2%の人々が完璧なのかというとそうでもないんです。
例えば、LINEやメールの通知が来るとしましょう。そのことを無視して仕事をしても、気になって集中できないのが人間なのです。
結論:マルチタスクは悪効率なのです!!!
なので本当に優秀な人たちはシングルタスクをしているとされています。
自分はマルチタスクができないから仕事ができない人だと錯覚していないでしょうか。
しかし、それは至って普通のことなのです。何と言ったって、世界人口の98%の人々が皆さんと同じなのですから。
いかがだったでしょうか。マルチタスクが人間にはできないなんて初めて聞いた時は驚きましたが、よく考えてみればそうなのかもしれないですよね!!!僕は二つのことを同時進行することができないのでおかしいのではと思っていましたが、たくさんの人だと思うととても安心できます。